退勤後はダラダラとネットサーフィンをしてしまう癖がついており、ブルーライトで目が冴えて浅眠になってしまっていた。そのためデジタルデトックスを開始した。
記念すべき1冊目は「推し、燃ゆ」。馬鹿な私でも2~3時間でサクサク読めた。文字からシーンが浮かぶ情景描写は素晴らしく、きっと筆者は頭が良いのだけれど、あえて若者が親しみやすいワード、言葉遣いを交えながら読みやすいように工夫している。最近の小説はそういう傾向なのだろうか。
内容について、何かに夢中になることは素晴らしいことだけど、その存在にすがるようじゃ宗教だな。私も精神が不安定な時、沖縄にすがる。沖縄は宗教。