恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

足るを知ってからのコロッケ丼

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腹ペコで臨んだ昨晩のコロッケ丼は美味かった。

日中の散歩中はたくさんの誘惑があった。マックスバリュでは中華春雨炒めが食いたかったし、松福もちらついた。それでも修行僧の私はやせ我慢をして昼食を抜いた。空腹は慣れてしまえば忘れることができる範囲だったし、贅沢を求める自分には丁度いいお灸だったと思う。

やりたいことがまとまらない。わけもなく寺に行ったり、線香を燃やしたり、救済を求めても救われないことは分かった。要は私の考え方の問題で、選択肢が膨大すぎて何から手をつけて良いのかわからなくなっている。

・沖縄旅行のアクティビティ決め(そもそも台風が近づいているのに行けるのか)

・仏教の勉強(初心者用の一冊が欲しい)

DTM(とりあえず新しいパソコンにDAWを移すだけでもやりたい)

・動画編集(先日井田に行ったときの動画を編集していない)

北の国から男はつらいよ(とにかく令和から逃げたかった。情報のあふれる環境から逃げようにも、映画作品だって情報ではないか)

・座禅(習慣化したい。どうすればできる?誰かに監視されていなければ私はなまける。15分といわず、1分から始めるか)

・ギター(一度触ると時間を忘れて夢中になる楽器も、手に取るまでが億劫。それは掃除や炊事にも同じことが言えた)

・旅行の企画(私は費用、連休が取れる都合を考えると、月に1度の遠出が現実的だった。それはつまり、1年で12地点にしか行けないということで、日本1周にも4年かかる計算で、取捨選択していかなければいつまでも満足ができない状態であった。とりあえずキャンプは優先度が低くなった。それより奈良の法隆寺に行きたいし、寒くなれば別府で温泉、蟹田で蟹が食べたい。だから今のお金の使い方では追いつかないのである。来月は週単位で小遣いを管理したい。月に6万ではなく、1週間を1万でやりくりするのだ。今月は半ばには手持ちが中学生程度になってしまい、ここ一番で使いたいときに費用を工面できなかった。それはストレスになった。いくら足るを知るといっても限度があり、限界を超えればそれはただの瘦せ我慢であった)