昨夜は串カツ田中にて元同僚と飲み散らかした。
ぼざろに影響されて東京でバンドをやると言ったり、自由自在に自らの人生の舵を取る彼。結局は医療特化の施設に移ったのだが、そこで刺激を受けたのか、今度は看護学生になると言い、今は合格発表待ちとのことだった。
常に前を向く彼。若干23歳にして35歳の模範だった。私が今苦しんでいるコミュニティの脱退、つまり恋人とのお別れや職場の人々とのお別れなど、彼はものともしていなかった。
最後は気持ちよく、これから学生になる若者のために、見返りを求めない布施を行った。いや、あれは勉強代を収めた形になるのかもしれない。それだけ誰も追いつけないスピードで様変わりしていく若者の現在に刺激を受けた。