恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

加速するコミュ障

ストイックおじさん(35)

「辛い時は俺が助けてやる」

 

専業YouTuber生活が3週間経過致しました。私のこれまでの道のりはYouTubeに記録されている訳ですが、振り返ってみるとどんどん自分の世界にのめり込んでいってしまっていて、以前にも増してコミュ障が加速していることに気づきました。コミュ障と一口に言っても様々な症状がありますが、ここでは他者への無関心を指します。

介護職から専業YouTuberに転職してからというもの、協働者はおりませんし、お客様とも直接お会いして会話ができておりません。社会参加を通しての多様な価値観に触れられておらず、独りになってしまった私はこれまで蓄えてきた知識をひけらかすだけの、ストイックを押し売りする暑苦しいストイックおじさんになってきています。

気づいた時が変わるチャンス。一度立ち止まって考えてみましたが、変わる必要は無いという判断に至りました。というのも今の私は精神的にも時間的にもゆとりがある状態だからこそ、ポジティブな思考に振り切れているのではないかと推測します。

然し、来たる6/1からの会社勤めが始まれば、また多大なストレスに晒されるでしょう。そしてまた「拝啓、恵子ちゃん」から始まる弱音を吐き出すに決まっているのです。

私は元々がネガティブ思考にできているので、すぐ弱気になるし、ふさぎ込みます。そのような時に人生を気楽に生きる知恵が欲しいし、自分の背中を押してくれるような前向きな言葉が欲しいわけですが、得てして憂鬱を極めている時ほど頭の中にはあってもそれらはなかなか出てきてくれないものです。ですから余裕がある今、自分の言葉で、自分を奮い立たせる言葉を残しておく必要があります。