恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

モテる女論

ジムに通い始めてもうすぐ一年。これまでの私は口が聞けない白痴として市民権を得ていたのだが、ふとしたきっかけでお姉さんと挨拶をするようになった。お姉さんはいかつい彼氏と通っているので、ずっと怖かったのだが、いざ話してみると人当たりの良い方だった。彼女と接していると女というのはなんて話したがりで、気づいてほしがりで、自分の存在を認めてほしがりで、愛くるしいのだろうかと思う。

ところで、女は多少間が抜けていたほうが愛嬌があって良い。決して演技ではなく、放っておけないような危うさのある女は男にもてる。得てして男という生き物はそのような女に生きる知恵を授けたいものだからである。だから女には真理を見極めようとせずに、いつまでも夢を見ていてほしいし、キラキラしたものが好きであってほしい。