恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

憧れの港湾

観光客が大好きな沼津港のことを地元の人は港湾と呼ぶ。

昨日、友人と飲む場所を探していて、沼津港なんてどうかしらと思って調べたのだが、遅くまで飲める居酒屋のような店は無さそうだった。

移住4年目でもそんなことも知らなかった。沼津港は近いからこそ行かないの典型であった。

もうこの機会を逃せば行かない気がして、興味があるうちに行くことにした。退勤後、車から自転車に乗り換えて沼津港へ向かった。

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港町は昼間の賑やかさが嘘のように静かでゴーストタウンだった。お腹も空いているし、とりわけ見たい物はなく、雰囲気が味わえたところで松福へ向かう。

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ビールがこれだけ不味い店も珍しい。酸っぱい?腐敗してる感じ。今日は酒を飲むつもりではなかったのに、ついつい惰性で頼んでしまった自分への戒めのようだった。

ラーメンはいつも通り美味い。ニンニク海苔巻きを食い、スープも完飲し、英気を養った。