恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

仙台遠征

このまま入職日の6/1まで漫然と時間を垂れ流すところだった。
新生活も板についてきて繰り返される日常に退屈を感じてきた為、旅に出る。
行先は仙台。ナイターの野球観戦以外はノープラン。
引越しで貯金がすり減り、また私は受け身になっていた。そして時間が有限である事を忘れていた。躊躇している間にも時が過ぎていってしまうことを忘れていた。然し、今日からまた気持ちを切り替える。私が私の人生の主導権を握る。将来は本当に訪れるのか分からないが、今生きていることは確かな事実だ。だから私は今を生きる。5月末までの間、全ての貯金を使い果たすつもりで思い出作っていく。

仙台駅では下りずに仙石線に乗り換え。新幹線内で考えを巡らせた結果、まずは長旅の疲れを癒すためにスーパー銭湯を目指すことになった。
極楽湯多賀城店で3セットこなし、昼食は牛たん炭焼き利休。
牛たんに漬物や味噌を添えるのが仙台スタイルなのだようか。食べ方は分からなかったが各々をおかずに麦とろご飯を夢中で頬張った。美味かった。
そして海。埼玉県民にとって海は非日常であり、癒しである。

ここまで仙台らしいことは牛たんを食べたぐらい。女が一緒であれば発狂するに違いないデートコースだ。