恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

休日の過ごし方

ジムで筋トレをして、家事を済ませ、卵サンドを食うまでの休日ルーティンをこなし、そこまではいつも充実感があるんだ。問題はそこからで、今日は11時まで昼寝をした。何も考えない、何もしないのは難しく、気づけば寝ていた。

その後は雨が止んだこともあり、気分転換のため外出することにした。

とはいえ、何をしていいのかわからず、寺にとりあえず行ってアロザレーナポーズで記念撮影をした。

同年代の独身男性が休日に何をしているのか見当がつかなかった。いや、ついていた。おそらくいつもより遅く起きてユーチューブを見たりしているんだろう。私も前はそうであったし、彼女は現在もそんな休日を送って満足そうにしている。それだけ夢中になれるものがあること、そんな休日を送る自分を許せることは素直に羨ましかった。しかし、私はもう同じようには休日を過ごせない。

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寺の後はすき家でメシ。ラーメンや牛丼も検討したが、夏バテなのか、自分の体調に合ったメニューはフリスビー丼であった。

沼津に住む者は港湾に行って海鮮丼を食うなんてことは考えない。灯台下暗しなのか、候補にあがらない。港湾は非日常を楽しむ観光客のものであり、日ごろから観光地価格のメシを食うことは難しいのであった。しかし、そのかわりに遠方へ出向けば、そこで消費をした。つまり、日常と非日常があり、沼津は私にとって日常であった。そして、家でゲームをして過ごしている彼女も日常の女であり、非日常を楽しみたいと思う気持ちは男として当たり前なのかもしれなかった。

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飯が済んだらガンジス川で読書をしたり、図書館の自習室で旅程を考えたりして17時を目指した。

日常なんてこんなもんだと思う。あとは買っておいてあるスーパーの寿司を食いながらビールを飲んでハッピーエンドだろう。

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