恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

大阪へ向かう新幹線の車内にて

前回鬱ブログを更新してすぐ、職場でコロナパーティーが始まり、モヤモヤしてる場合でなくなった。毎日、そのI日だけを楽しく乗り切ることに集中した。奇しくもその精神は仕事を上手くこなすことを諦めて開き直った5月に似ていた。

私は楽しい出来事はTwitterに残し、つまらない真面目な話や鬱な気持ちはブログに吐いている。そんなブログが1ヶ月更新されなかったのだから楽しかったのであろう。いえ、楽しかった。

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休みのたびに海へ行き、潜った。そして美味い魚を居酒屋で食って飲んだ。遠い将来を考える余裕を与えなかった。楽しかった。

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そして今日は、大阪に向かっている。旅費でお小遣いの上限を超えるので一度躊躇したが、今行かないと次は無い気がした。そういう勢いって大事だと思う。

一度きりの人生とは良く言うけど、みな無意識に今生きているこの時間が永遠に続くと呑気でいる。決してそんな事は無く、日々、全てが少しずつ変わっている。私の肌にもシミが浮き出てきた。白髪が生えてきた。しかし、この老化を悲観的には思わない。大事な時間を大切に過ごしたいと思えたからだ。

私の人生は間違いなく有限だ。いつか終わる。それはいくら悩んでも変わらないし、時間がもったいない。そんなつまらない事を考えるくらいなら何かに夢中になったほうが有意義だと思う。死ぬ時に後悔なく死ねると思う。だから私は大阪に行く。