恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

捨てられるものと捨てられないもの

その違いは金を払えば取り戻せるかどうかであると断捨離を進めているうちに分かってきた。私の軌跡が綴られた日記はこの世でオンリーワンなので捨てられないが、いつか読む時が来るであろうと保管している本に関しては捨てられると思ったので、思うだけでなく実際に捨てた。

今後また読みたくなった時に思い出せるように本のタイトルを残しておく。

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・もう一度、プロ野球選手になる

近い将来訪れる新天地での不安の日々に病んだ時、また勇気をもらえると思って最後まで残っていた思い入れの一冊。しかし、中を開くとそこまで内容が濃くない。確かに「やると決まったらあとは失敗する事なんか考えないで成功することだけ考えて楽しむだけ」というメッセージは響く。然し、その後は新庄の自分語りが多く、また、仏教関連の啓発本にも書かれている普遍的な生きやすくなる教えが多いと感じた。そのため、一度手放す。また読みたければ買いなおせば良い。

 

・ターゲット1900

今、私は英語をやっている場合ではない。そんな余裕は無い。そんな余裕があれば海に行ったり、サウナに行ってリラックスすることを選ぶ。確か大谷を生で観たいとアメリカ旅行を企てた頃に買い直したもの。しかし、それは計画倒れとなり、今は開く事が無いので捨てる。

 

・凍った脳みそ

一時期音楽熱が上がった昨年に買ったもの。ゴッチの自分のスタジオを作る過程が書かれており、当時は刺激を受けた。然し、今は高額な音楽機材はクラッシュし、ローファイ路線に活路を見出した私には必要がないので捨てる。

 

・プレジデント 脳疲労ゼロ革命

要はスマホを惰性でイジっていると脳が疲れますよ、坐禅やサウナなど無心になれるものがいいですよ、睡眠の質は大事ですよと書かれている本。そんな事は言われなくても分かっているんだよ。