恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

物への執着

フィルター掃除、エアコンのリセットをしても冷たい風は出なかった。どうやらエアコンが故障したらしい。室外機の動きも確認したが、心なしかファンの回るスピードが遅いように感じた。

物への執着をしないと意識はしているが、いざ、熱帯夜を迎えると生ぬるい風しか出さないエアコンに執着し、解決策をネットで検索したりして夜更かしをした。そのせいで今朝は目覚めが悪かったが、いつまでもモヤモヤしていてもエアコンは治らないのでジムに出かけた。

筋トレをしている最中はそれに集中できた。そして筋トレの後もポジティブ思考となり、生ぬるい風しか出なくても扇風機を併用すれば、とりあえず寝汗をかかずに睡眠できるので良しと思えた。

エアコンへの執着から解放された私はNHK俳句を見ながら朝食を摂ることにした。メニューは施設でもらった差し入れのお菓子。これらは自分で欲しくて買ったものではないからいつまでも消費ができなかった。罰当たりなことだとは思うが、不要なものは持ち込まないほうが部屋は散らからないと思った。

それはそうと、出勤前にジムで筋トレしてもなお俳句の勉強もできる時間のゆとりは贅沢に思えた。日々の成長を感じる。ダラダラつまらないニュースを見て憂鬱になるかわりに俳句の勉強をして心穏やかな時間を過ごしている。そして、そんな朝の振り返りができている。

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