恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

清貧

何も貧しくなかった。食べ物に飢える事はない。住む家もあった。

億万長者の生活と比べれば貧しいかもしれないが、戦時中の我が国の生活と比べれば豊かだった。

卵サンド(茹でた鶏卵をほぐし、パンに挟んだ食べ物)というハイカラなメシにありつけることに感謝できる余裕があった。然し、その境地に至るまでに自家用車でサウナに通ったり、ジムに通ったりと、ふんだんに金を使っていることを忘れてはならない。私の生活レベルはいくら自炊を始めて買い食いが減ったとはいえ、まだまだ高水準であった。その生活を維持できるのは仕事があるおかげで、無理なく続けられる職場環境には感謝をしなくてはな。

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