恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

逃げ腰。逃げたいだけなんだ。

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昨日はハイボールを飲みすぎてハイになった。飲んだ次の日は炭水化物を欲する。朝からすき屋で牛たま定食大盛を食った。外で食う卵かけご飯は美味い。

その後は我入道で波打ち際を歩いたり、コメダで本日2度目のモーニングを楽しんだ。

私は逃げたいだけなんだ。

先日、おいおい私に施設で1人のケアマネになってもらうと長から告げられた。先輩に頼り切りの今だってメンタルがヤバいのに1人でなんて出来っこない。だから地元に帰ることを匂わせて逃げようと画策していることを彼女に話した。そうしたら「せっかくの成長の機会を逃すのかい」と言われた。

確かに日々成長も感じる。人間恐怖症が改善してきている。プライベートでも知らない人にも挨拶をするし、人との間合いが分かり、店でサービスを受けるときも会話のキャッチボールが円滑になっている。なにより相手の目を見れるようになった。

職場ではまだ電話は怖いが、家族に対して過度にビビらなくなったし、入居者との雑談スキルが高まった。挨拶に始まり、話題を提供し、話を聞いてうなずくのが上手になった。

確かに成長も感じるが、異国の地で長く続けられる保障が無いのに、引き受けていいのだろうかという気持ちがある。私は真面目過ぎるのだろうか。責任感が強すぎるのだろうか。こう文字に起こしていると本当に馬鹿らしくなってきた。誰だって仕事を辞める時が来る。病気かもしれないし、突然死かもしれないし、他にやりたいことが見つかったのかもしれないし、寿退社かもしれないし、引っ越しかもしれないし、人間関係かもしれない。

現時点で地元に帰る予定は無い。仮にいつか地元に帰る時が来るとしたら、その時に退職を申し出れば良いではないか。

ケアマネにジョブチェンジして規則正しい生活を手に入れて良かったし、給料が上がった分、楽しい思い出作りにお金を使えるようになった。やすやすと今のポジションを明け渡すのはどう考えても馬鹿だろう。新しい仕事はストレスがあるが、逃げたらもうこれ以上の成長は無い。環境が、立場が私を成長させてきた。対人恐怖症を改善させてきた。行けるところまで行こう。できるところまでやろう。いつでも診断書を提出すれば休職できる。退職できる。その先には沖縄も待っている。

プライベートは相変わらず楽しい。憂鬱になるのは今回のように遠い将来を考えた時だ。もう逃げない。仕事は出来る範囲でやる。いつか1人でケアマネやる時が来てもそうだ。できないことはできない。出来ることをやるだけ。仕事は生活の根幹だ。収入源を絶やしてはならぬ。クビになるまですがりついてやる。そしてプライベートは楽しい思い出を作る。沼津ライフを謳歌する。