恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

室温13度は凍る

今シーズン、暖冬のせいかこれまで暖房を使用していなかった。それでもなんとか布団から這い上がることができていた。しかし、今朝はどうしても覚悟が決まらなかった。普段と違う寒気があるのは鼻の頭と耳に熱が回っていないことから感知できた。明日からは暖房を使用することにして、とりあえず今日だけ辛抱することにして布団から這い上がり、温度計を確認すると13度だった。これまでは16度あれば活動できていたので、私が人間として最低限の生活を営む場合、16度は必要だということが分かった。

あの布団の中で悶々とした時間を過ごし、もったいないことをしたな、と思ったが、自分の限界に気づくことができて良かった。そのことからも日々のあらゆる行いは修行であり、無駄な事など一つも無いことが分かった朝だった。