恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

腹が減った。酒が飲めた。

退勤後、ちゃんと腹が鳴って空腹を感じた。それは当たり前のようで、最近じゃ当たり前ではなかった。酒もやっと美味しく飲めた。空腹を動機にして自炊し、それをツマミに酒を飲む感覚は久しぶりで懐かしかった。当たり前の尊さを噛み締めた。

女と共に埼玉に帰る、と腹をくくったことでスッキリした事は大きかった。とはいえ、まだ油断は禁物。未来を待たずに今を生きる事に集中していかなければ、また寝込むことになる。

このように自分の状態を客観視できるようになったのは成長だった。また、考え込んでしまう時の対処法を覚えたのも成長だった。それはこうして書き出す事で脳内を整理したり、サウナで頭をリセットしたりすることだ。2019年、埼玉を発つ前よりも成長している。

職場での私はまだ生き生きとしている。命を燃やしている。職場の雰囲気を変えたいとか大それたことは考えていないが、私がポジティブであるうちは、勝手に周りも感謝の気持ちを忘れないマインドが感染っていっている気がする。ありがとうという感謝の言葉が増え、大変な現場をフォローしようと皆んなが動き、チームとしての結束力が高まっている気がする。決して見返りは求めていないが、ありがとうの言葉がもっとフォローしようという気持ちを高める高循環が生まれている。

私が抜けてからは知らない。それは私が考えることではなく、残る者が考える事だ。私はチームのために自分に何ができるかを考え、実行することに集中していれば良い。