恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

身体が動くうちに思い出をたくさん作りたい

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ぎっくり首を発症し、欠勤が続いている。身体が資本の介護職だから、私も引き際を考えなくてはならない年齢に差し掛かっているのかしら。同い年の斎藤佑樹が今年で引退というニュースはショックだったよね、もう私も若くないんだよね。

働けない日々の中、健康の価値を見直すことができた。当然に働いて稼ぎ、晩酌を楽しむ毎日がいかに尊いものであったかと。仕事に限らず、プライベートも身体が動くうちに思い出をたくさん作りたいと思うようになった。

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思い出作りにはお金が必要な場合もある。現在私は月に3万円のお小遣いでやりくりしているのだが、ケチをして、我慢をして勿体ない時間を過ごしてしまうことがあった。本当は外出したいのにお金を気にして家でダラダラ過ごすのはもう嫌なんだ。

なぜお金を気にするのか。それは老後資金として毎月5万貯めていて余裕が無いから。あと30年、毎月5万ずつ貯めたら2000万貯まる計算だったが、諦めた。現在を犠牲にしてセコセコ毎月5万貯めているクソ真面目がどれだけいるのか。

おそらく今後65歳で定年する者は富裕層に限られてくると思う。庶民は生涯働く時代が来るのではないか?それならば老後資金なんていらないではないか!と、口では強く言う癖に結局貯金するのだろうな。生き辛い。

ひとまず今後半年くらい、毎月の貯金を4万に減らして幸福度が上がるか検証してみようと思う。