恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

3ヶ月連続の金欠

起きてすぐにパワプロ沼にはまって、結局勝てずに諦めたのは9時を過ぎた頃だった。

彼女の夜勤入りの日というのは神経を使う。顔を合わせれば気まずい雰囲気があり、逃げるように外に出た。

ノープランだったが、とりあえずジムでシャワーを浴びることに決めたのだが、いざジムに行くとモチベーションが上がって胸と肩を鍛えた。

予定外の筋トレだったが取り組んでいる間も、終わってからも気持ちが良かった。「これだ」と決めて取り組んでいる間は本当に有意義だ。いや、退屈な時間もそれはそれで一興だけどな。今、退屈でなんとなく聞き始めたザゼンボーイズが思いのほか肌に合って、気持ちも上がってブログを打ち込んでいる。

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ジムの後は金が無いのに朝ラー。山岡家で初めての醤油ラーメン。豚の臭みがクセになるやつ。ラードをひたひたに絡めた海苔巻きを食って昇天した。

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山岡家の後は柿田川公園に行く流れができつつある。

残金が1000円を切った私だったが、特に悲しいとか苦しいとか、そういった類の気持ちは無かった。こうなることが分かっていてここ数日は梅吉、弥次喜多と外食を続けて今日もラーメンを食った。もういっそのことゼロになってしまいたかった。

ゼロになった私はゼロでもできる娯楽を考え始めた。そういった思考に至るために、代わり映えのしない毎日にマンネリを感じないように自ら進んでゼロになったのかもしれない。

木陰で歌詞を考え始めたが、格好いいことを言いたいからなのか、言いたいことが見つからなかった。文字数や人にどう思われたいかとか考えなければ言いたいことは色々あった。諸行無常、足るを知る、など最近生きる上で心がけているフレーズは浮かんできた。ただ、それをメロディに乗せて誰かに聞いてもらいたいとは思わなかった。自己顕示欲が無い。自己顕示することが格好悪いとも思っている。私が言いたいことは他者ではなく、己に向けられている。