恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

「ゆるい生き方」読書感想文

この本のタイトルは余程私のハートを掴むらしい。借りるのは初めてだと思っていたが2020年に読んだことがある内容であった。あの時も病んでいた。自己啓発書を手に取ることになった今回も何故だか下まぶたの痙攣があったり、変。仕事にはちゃんと行っているし、8時間労働のうち、嫌な時間なんて長くて1時間と思っている。プライベートも筋トレを軸に朝活も始めて酒も毎日飲むことが無くなって健康的な毎日を送っている。それなのにジム通いを始めて2か月たった今、その生活に慣れてきた今、これでいいのか症候群が始まった。「ジムへ出発まであと~分で」と時間に追われている気がしてこの本を手に取った。

ゆるさを求めて海に行ったり、ビーチサンダルを履いたり、以前読んで取り入れた習慣は結構あった。

・いらないものリストを作れている。(ブランドはいらん、散髪代は不要など)

・満点でなく、60点で良いと完璧主義は薄れている。ジムも気分が乗らないときは休んだり、ストレッチだけで済ませている。

・人と比較しなくなってきている。誰が結婚しようと出世しようと私は私の価値観があって、人と比べる必要は無いと思っている。

・他人に期待しないようになっている。飲食店でフリーターがプロ意識を持って仕事をするのは難しいと思っているからである。

・「~しなきゃ」の口癖は減った。「~した方が良い」になっている。

・今の職場が全てではなくなっている。資格を取ったり、デスクワークの経験を積んだり、他で働くこともできるように準備している。

・要らないものは捨てて選択肢を減らすことでストレスも減らせている。もう私はパソコンを新調したってDTMはやらないんじゃないかなと思っている。今のところパッションは無い。

・「そういう人」と思わせている。私は定時出勤定時退社する人間だと周囲に思わせている。

・ブランドよりコスパを重視できている。安く済んで目的を達成できるならそれでいいと思っている。

・アクシデントもオープンに話せるようになってきている。一人で抱え込むと辛いことは分かっている。

・広く浅い付き合いはそもそもしていない。人付き合いが煩わしいことは承知している。

・あの頃はよかったと思うことはない。帰りたい過去は無い。今が全盛期。

・年収に不満は無い。もらえる額の中で楽しめる方法を考えている。

・健康に気を使いだしている。当たり前の毎日を積み重ねることが幸せだと思っており、それを叶えるには健康が一番と思っている。運動が習慣になっている。毎日飲酒の習慣が無くなっている。