恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

もう彼は新しい居場所を見つけたんだ

仕事を辞めて時間にゆとりがあるから沼津へ遊びに行くと言ったまま連絡が途絶えた友人。考えてみれば仕事を辞めればお金は気になるだろうし、まずは求職活動がある。それが落ち着かなければとても遊ぶ気にはならないのではないか。だから私は返事を催促するのはよそうと思っている。私は彼の負担になりたくない。会いたくなれば彼から連絡が来る。あるいはもう彼は新しい居場所を見つけて、悩み相談に乗ってくれる相手が私以外に見つかったのではないか。離れて暮らしているのだからそれは仕方がない。私だってこの地で新しい価値観のもと内省的な私生活を送り、他者への依存心は薄れ、自らのゴールへ向かっている。

今の私のゴールは、無事に一日を終えること。穏やかな一日を送ること。前向きに生きること。その積み重ねの行きつく先が長期的なゴールとなる。長期的なゴールは変わらない。できる限り自立した生活を維持し、最期、ベッド上で楽かった思い出を振り返りながら安らかに逝くこと。