恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

4時半起き6日経過

昨晩は帰宅してすぐに寝んねした。メシも食わず、睡眠欲が食欲に勝った。そして結局10時間寝た。それでも目覚めの良い朝とは言えなかった。室温はいよいよ20度を切り、温いふとんにいつまでも包まっていたかった。しかし覚悟を決めて起きた。それは誰に強いられているわけでもなく、自らが決めた朝のルーティンをこなすためには覚悟が必要だった。

辛くても早く起きて座禅と作務に取り組む必要性をこの体と頭は感じていた。無益ならばもう3日もしないうちに中止している。

座禅中は思考がぐるぐる回っているのだが、それに気づいても無視はせず、受け流して呼吸に集中する術を学ぶものと、6日経過した今、考えている。マルチタスクは脳内疲労が溜まる。だから座禅で一つのことに集中するスキルを身に着けようとしている。作務も然り。

わざわざ朝早くに起きて、ただ10分間静かに座る行為は、忙しい現代社会へのささやかな反抗であった。

現在、出勤前の車内で朝を振り返っている。ジムでのながらニュースは辞めることにして、筋トレに集中することを意識した。朝食もながらスマホを辞めて咀嚼と味覚に集中することを意識した。今、頭がスッキリしている。この調子だ。