恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

坐禅後の気づき

坐禅に取り組んでいると延々と考え事が頭の中をぐるぐるしているのが分かる。普段そいつらを忘れないようにこうして書き留めているわけだが、全てをキャッチして保管しようとしていたら疲れてしまうし、その時に取り組んでいる行為に集中できない。だから没入することは尊い。その作業だけに集中できるような、夢中になれるものが日々の暮らしに必要だ。それは今で言ったら呼吸に集中する坐禅や、掃除に集中する作務、筋トレに集中するジム通い。これらに取り組んでいる時も思考は止まらない。それでも全てをキャッチする姿勢ではなく、流してしまえばよい。流してしまえ!