恥の多い生涯を送って来ました。

生き辛い私が日々感じることを残していきたいと思います。

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いつも思考がぐるぐる頭の中をめぐっていることをマインドワンダリングというのを知った。

そして始まった自分探し。自己分析してみると社会性の欠如、規則正しいルーティン、過剰なマインドワンダリングと、私は発達障害の特徴と多く合致していた。診断はついていないが、おそらく自閉スペクトラム症というやつだ。然し、私はまだ発達障害特有の傑出した才能を発揮していない。自分のサイダネは何なのだろうか。まだ分からないが、強いて挙げるならば、自らを律する力は平均以上かもしれない。

私は人が怖い。それはいくら身体と精神の鍛練に取り組んでもなかなか改善されなかった。その原因が障害にあったことを知ると、これまで社会と調和できなかった自分にも説明がつく。

とはいえ別に気を落とすことはない。障害があることに気づけた今ここがスタートラインである。人間が怖いなら怖いままで良いし、毎朝こだわりのルーティンをこなしたいなら満足いくまでやれば良い。何かに没頭している間はマインドワンダリングからも逃れられる。

私は障害を理解し、障害を受け入れ、障害とうまく付き合いながら生きていく。

 

この一年を振り返る季節、風潮が嫌だ。私は毎日振り返っているし、全員が全員、今がターニングポイントではないのに社会が違う動きをするのに合わせて振り返ったり、寄せ集まって浴びるほど酒を飲んだり。